2022年7月2日(土) アイセル21ホールにて
11:00~ / 16:00~ (上演時間1時間45分)
2年半ぶりの公演となりました。
今回もいろいろ小道具を作りました。
ますはこちら。
「本能寺が変。」では、現実世界とバーチャルリアリティの世界を行き来します。
そのためにVRゴーグルが必要だということになり、悪戦苦闘しつつ作成しました。
主役の二人が使用しているのは本物のVRゴーグルですが、檜くんの父親(猛)と本能寺君の母親(信子)、あけっち君、ガランちゃんはこれを使用しました。
これはバーチャル空間でのお札。
檜君の20円を「金のなる土」に埋めて金のなる木を育て、そこから収穫したお金、という設定です。
未漂白のティッシュを札束に見立ててみました。
けっこういい感じにできたと思っています。
これはバーチャル世界のネコが持っていた武器。
劇中でほんの一瞬しか登場せず、しかも振り回していたので、お客さんの目にとまったかどうか。
それにしても、ラップの芯の汎用性の高さよ。
これもまた、芝居の終盤に一瞬だけ登場したもの。
マスキングボックスです。
マスキングがコオロギ君のためにバーチャル空間を作ったという設定。
キーボードには「KAMUKAMUMASKING」の文字のみ。
檜君の父親が経営している「ミケネコヒノキの宅急便」はこういうデザインの箱を使用しているのです。